2020年 EA Laboratory 総括

B!

2020年 EA振り返り

今年は、コロナに始まりコロナが収束しないまま大晦日を迎える事となりました。コロナがFXに与えた影響は市場経済に与えた影響に比べると大きくないイメージですが、細かいところで従来の法則が崩れており、繊細なロジックを持つEAにとっては苦難の年となりました。

今年私が提供したEAは3つあり、それぞれについてコメントを残しておきたと思います。

T.FINANCE

【T.FINANCE】は安定した運用が維持され、今年も勝率100%でした。資金に対して低ロットに設定しているのと、ナンピンを使用していますのでこのような成績となります。1年間の運用で、最大ドローダウンが11%ですので、もう少しロットを厚くしても良いのかもしれません。

このロジックは、市場運用期間が1年に達しましたので、2020年9月に運用を停止しています。

詳細データは、以下のmyfxbookにて全ての取引を開示しておりますので、興味のある方はチャートをクリックしてみてください。

 

XDAYSWAR

【XDAYSWAR】は5万円の資金で100万円を目指す、ハイリスクハイリターンのEAでした。2019年10月より運用しましたが、約6ケ月の運用で飛んでしまいました。設計時においては当然バックテストを行っており、100万円は十分射程圏内ということでリリースしましたが、最初のエントリーでの目標は達成できませんでした。

はじめの3ケ月は利益を伸ばしておりましたが、コロナが本格化しだした2020年年頭より逆張りロジックのチューニングがマッチしないようになりました。この頃はニースが出るたびにチャートが敏感に反応する相場だったのと、本来行かないところまで値が走ることが多くなったのが飛びの原因と認識しています。

もともと、このロジックは海外証券会社の利点を利用してハイリスクハイリターンを狙ったものですので、再度5万円を投入して続行することがセオリーなのですが、今日現在コロナの収束が見えておらず、再エントリーは見送っている状況です。

詳細データは、以下のmyfxbookにて全ての取引を開示しておりますので、興味のある方はチャートをクリックしてみてください。

 

EDEN

【EDEN】は今年最も自信を持ってリリースしたEAでした。万年レンジ相場のAUDNZDに対して、USD、JPYペアとの相関性を利用してサヤ取りを行うことで高ロットでありながら比較的安全なEAができたと自負していました。思惑通り、運用開始から資金は一気に4倍まで増やせましたが、その後想定外のサヤの広がりが起こり、飛ぶことになりました。

AUDペアとNZDペアはチャートを見るとほぼ同じ動きをする。今回この点が揺らぎました。コロナ騒動当初、中国諸悪説でAUDがNZDよりも大きな影響を受けました。これにより、AUDとNZDの相関性が従来のレンジに収まらず、飛ぶ結果となりました。

このEAはバックテストの信憑性が乏しかったこともあり、運用中は採用している4つの通貨ペアの1分毎の価格、サヤを記録しております。今回EAは一瞬の爆益はあったものの、結果的に飛ぶ結果となってしまいましたが、1年間の値幅(コロナ相場)を記録したデータがありますので、これを基にチューニングすればもっと安全かつ高効率のものができると信じています。こちらも順次開発を手掛けていきたいと思います。

最後に

今年も1年、ありがとうございました。

今年は皆さんから多くの意見をいただくことができ、今どのようなEAが求められているのか?が掴めたと思っています。

来年は、これまでのEAのバージョンアップに加え、FX業者のサービスを最大限利用して大きく稼ぐ仕組みもある程度見えてきていますのでそちらも公開できればと思っております。

来年もよろしくお願いいたします。

 

EA Laboratory

最新の記事はこちらから